こんにちは。
コーヒー大好きとーちゃんです。
今日はコーヒー豆の品種について深掘りしたいと思います。
コーヒー豆の奥深さや魅力をお伝え出来れば幸いです。
それでは、どうぞ!!
コーヒー豆ってどんなもの?
「そんなの見たことあるよ〜」と声が聞こえてきそうですが、普段見かけるコーヒー豆はすでに加工されたもので、採れたてのコーヒーの実とは全然見た目が違います。
写真の実がコーヒーの実で、この見た目から「コーヒーチェリー」と呼ばれたりします。
コーヒーチェリーは「アカネ科コフィア属」に分類される樹木の種子が原料で、たくさんの種類があります。商業的に使われるものは「アラビカ種」と「カネフォラ種」の2種に限られています。
生産比率はアラビカ種:6、カネフォラ種:4 の割合です。
コーヒー豆の特徴
アラビカ種はストレートでの飲用に適しているため、生産性向上や風味の改善を目的として品種改良が行われた結果、実に多くの品種があります。
一方、カネフォラ種はストレートでの飲用にはあまり適さないこともあって、品種もアラビカ種のように多くありません。主に流通している「ロブスタ種」という品種名が通称になっていてそれなら聞いたことがある人もいるかもしれません。
そしてストレートで飲まれないものの、独特の香りと強い苦味のある味わいから、アラビカ種とのブレンド用として使用され、パンチのある味わいを演出してくれます。
コーヒー豆の品種
- アラビカ種(エチオピアに自生→イエメンへ)
- ティピカ種(イエメン→インド→中南米諸国)
- ゲイシャ種(エチオピアのゲイシャという街付近で発見されたのが名前の由来)
- スマトラ種(インドネシアのマンデリンで発見された品種)
- ブルボン種(イエメン→ブルボン島で突然変異→中南米諸国)
- カトゥーラ種(ブラジルで発見されたブルボン種の突然変異種)
- ムンドボーノ種(ブラジルのサンパウロで発見、ブルボン種とスマトラ種の自然交配)
- カトゥアイ種(カトゥーラ種とムンドボーノ種を人工交配させて誕生した品種)
- カネフォラ種(アラビカ種が疫病により大打撃、その際病気に強いカネフォラ種が注目)
- ロブスタ種
- コーヒー豆にも品種は存在し、今では200以上の品種がある
- 風味に優れてカフェやコーヒーショップで提供されているのはアラビカ種
- 耐久性に優れてインスタントコーヒーや缶コーヒー等の比較的安価なコーヒーに使われているのはカネフォラ種
- アラビカ種は突然変異や自然交配、人工交配で様々な品種がある
まとめ
いかがでしたか?
今回はコーヒー豆の品種についてご紹介しました!
実際には品種に加え「産地」「焙煎具合」などでもっと様々な種類があります!
いろんなコーヒー豆を飲み比べて自分の好きなモノを探してみるのも楽しいかもしれませんね!
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それではまた!!
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