こんにちは。
コーヒー大好きとーちゃんです。
今回は、おいしいドリップコーヒーの淹れ方をご紹介したいと思います。
ドリップコーヒーに必要な道具
ドリッパー
ペーパーフィルター
サーバー
細口ドリップポッド
メジャースプーン
コーヒーカップ
必要な材料
コーヒー豆
初めての方は、コーヒー豆を挽いてもらったものを使用するのがお手軽だと思います。
でも、慣れて来たらコーヒー豆を購入して自分で挽くことをおすすめします!!
一度挽いてしまうと酸化が進みコーヒーの香りが無くなってしまいます。
なのでコーヒーを淹れる前に自分で「コーヒー豆を挽く」ことをおすすめします!!全然香りが違います!!!
砂糖・ミルク
砂糖とミルクはお好みで!
砂糖も色々な種類があるので、色々試してみるのもいいかと思います!!
ミルクも牛乳、ポーションタイプなどあるのでお好みで!
おいしいドリップコーヒーの淹れ方
STEP0コーヒー豆を挽く・お湯を沸かす
下準備①コーヒー豆を挽く
あらかじめ購入しておいたコーヒー豆を、ドリップコーヒーに合う適度な粒度に豆を挽いて
コーヒー粉にする。
粒度(コーヒー粉の挽いた豆の細かさ)
コーヒー粉の粒度:中細挽き
他にも
極細挽き:エスプレッソ向き(粒度:上白糖ほど)
細挽き:ウォータードリップ向き(粒度:上白糖とグラニュー糖の中間ほど)
中細挽き:ドリップ向き(粒度:グラニュー糖ほど)
中挽き:サイフォン、ネルドリップ、フレンチプレス向き(粒度:グラニュー糖とザラメの中間ほど)
粗挽き:金属製フィルター向き(粒度:ザラメほど)
下準備②お湯を沸かす
沸騰させた直後は100℃になっているので、そこから、ドリップポッドにお湯を移すことで最適なお湯の温度90℃前後になります。
※細かい温度調節には温度計を使用します。
それでは、次から細かく解説していきます!
STEP①ペーパーフィルターをセットする
ペーパーフィルターには接着面があるので
まず、底の部分を折り曲げ、斜め部分を底とは反対になるように折り曲げてドリッパーへセットします。
0、最初の状態
1、底の部分を折り曲げる
2、裏返して斜め部分を底とは反対になるように折り曲げ
STEP②湯通し
先ほど折り曲げたペーパーフィルターをドリッパーにセットして、まずコーヒー粉入れてない状態でお湯を注ぎます。この作業をする理由は3つあります。
- ペーパーフィルターの紙の匂いを取ってあげる
- ドリッパーやサーバーを温める
- ペーパーフィルターとドリッパーが密着し安定した抽出が可能になる
この作業をすることでおいしいドリップコーヒーに近づきます!
STEP③コーヒー粉を入れる
下準備で準備したコーヒー粉をドリッパーへ入れます。
軽くドリッパー手のひらで「トントン」と揺らして全体をならします。
入れたままの状態
入れた後、ならした状態(もともとが綺麗に入ってくれたので分かりにくいですが^^;)
STEP④コーヒー粉を蒸らす
おいしいコーヒーを淹れるために必ずやっておきたいのが「蒸らし」です。
ドリッパーに入れたコーヒー粉に少量のお湯を注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませ20秒ほどそのままにして蒸らします。
こうすることで、コーヒーに含まれるガスが放出され、コーヒー粉とお湯がなじむことでおいしい成分が抽出しやすくなります。また、コーヒー粉(コーヒー豆)の鮮度の見極めにもなります。
ちょっと豆が古かったせいかガスの放出が少ない
STEP⑤ドリップする
意外とここが難しいです。
基本的にはセットしたドリッパーのコーヒー粉の中心からひらがなの「の」の字を描くようにお湯を注ぎます。
その時の注意点がフィルターに直接お湯をかけないことです。そうしてしまうと、コーヒー粉を通らずうまく抽出できないため、薄い出来上がりになってしまいます。これは練習あるのみなので、ぜひ、自分に合った一杯を淹れられるようにチャレンジしてみてください。
STEP⑥サーバーからコーヒーカップに移す
文字どおり抽出したコーヒーをサーバーからコーヒーカップに移します。
※STEP②の湯通しの時にコーヒーカップをお湯で温めておくと暖かさがキープされます。
STEP⑦おいしくいただきましょう!!
うまいっ!!!
まとめ
いかがでしたか?
慣れるまでには少々時間がかかりますが、慣れてしまえば自分に合ったコーヒーを安くおいしく飲むことができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
こんなときは、「どうすればいいの?」など疑問がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください(^^)
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それではまた!!
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