こんにちは!
僕の指は万年筆で出来てるとーちゃんです!!(シザーハンズかっー!!)
どんな万年筆を買おうか迷っている方に向けて、代表的な有名ブランドの特徴を解説します。
そもそも万年筆ってどんなもの?
まず、万年筆がどのようなものかについて解説するよ!
万年筆は、ペン軸の内部に保持したインクが毛細管現象により、溝の入ったペン芯を通じてペン先に持続的に供給されるような構造を持った携帯用筆記具の一種です。ペン先の太さや柔らかさで描き心地が変わります。
んー😅
分かるようで分からない^^;
筆の先は毛束だけど、万年筆はその代わりに金属のペン先がついている筆記具だよ
ペン内部にインクをためられるのも特徴だね!
筆が進化したような筆記具なんだね
そうなんだ!
それじゃ、代表的な6つの有名ブランドの特徴を紹介していくよ!
万年筆の有名ブランド
セーラー万年筆(日本)
書き出してから確実にインクが出て、スムーズに書き続けることができる。セーラー万年筆は、万年筆として当たり前のこの働きを確実に実現させるために丁寧な手作業にこだわりながら、90年以上にわたった良質な万年筆を作り続けている国産ブランド
へー!セーラー万年筆なら聞いたことがあるよ!
日本を代表するブランドだね!
モンブラン(ドイツ)
万年筆と言って一番よく耳にするのは「モンブラン」ではないでしょうか?
私はキングオブ万年筆というイメージがあります。
白い星形のマークが特徴的で、ブランド名にちなんで、山のモンブランをイメージしています。
超有名だよね!
ペン先に何か数字が刻まれてるけど?
お!よく知ってるね!
さすがの知名度だね!
ペン先には「モンブラン」の標高が刻印されているよ!
ペリカン(ドイツ)
おそらく日本で有名なドイツの万年筆ブランド「ペリカン」。代表的シリーズの「スーベレーン」は素晴らしい書き心地はもちろんのこと、ペンを持った時のバランスも圧巻のクオリティ。私も持っています!
レジンで出来た本体からインクが透けて見えたり、キャップの天辺・ペン先のペリカンマークが所有欲を満たしてくれる一品です!!
緑色の縦縞のやつだよね!
そうそう!
今回解説する中で僕が唯一所有してる一品だよ!
重心のバランスがちょうどよくてとても使いやすいんだ!
アウロラ(イタリア)
1919年にイタリア北部のトリノで創業した、イタリア最古の万年筆ブランド。
「メイド・イン・イタリー」にこだわる姿勢は創業時から受け継がれ、現在もペン先の加工からボディの組み立てまで、トリノの自社工場で一貫生産している。
アウロラはその独創的なデザインと機能を備えた筆記具の生産を追求し、長い歴史のなかで数々のヒット作を誕生させてきた。
へー。初めて知るブランドだよ!
カラフルなデザインが多いって印象だね!
持ってたら目立つこと間違いなしだね!
クロス(アメリカ)
クロスは160年の歴史を誇るアメリカで最も長い歴史の筆記具ブランド。1949年に、現在も続く筆記具の「機構上永久保証制度」を導入し、高級筆記具ブランドとしての気概を全世界へアピールし続けている。
クロスは聞いたことがあるよ!
アメリカでは最も歴史がありながらも
コストパフォーマンスに優れた万年筆だよ!
ウォーターマン(フランス)
「万年筆の礎」を築いた技術の伝統と、パリのエスプリ漂うデザインを融合
華麗で気品あるデザインから、優雅な印象が漂うブランドのはじまりは、一人の外交員の苦い失敗の経験がきっかけだった。
ウォーターマンも聞いたことあるね!
世界で初めて万年筆を作った筆記具ブランドなんだよ!
まとめ
いかがでしたか?
「万年筆が欲しいなぁ」とか「何を選べばいいの?」と思っている方でどんなものがあるか分からなくて購入に躊躇している方の参考になると嬉しいです。
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それではまた!!
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